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写真展 『アイヌ・ポルトレ - 継ぐべき肖像』 “自分が何者であるかを問い続け、彼らは先住民であることを選んだ”。
2012年04月23日(月)
写真展 『アイヌ・ポルトレ - 継ぐべき肖像』
“自分が何者であるかを問い続け、彼らは先住民であることを選んだ”。

4月23日(月)~5月6日(日)まで、特別企画として赤阪友昭さんによる
写真展『アイヌ・ポルトレ ー 継ぐべき肖像』を開催する運びとなりました。
六本木農園での写真展は初の試みです。
題材も興味深く、日本人が知るべき歴史・文化のひとつである
「アイヌ」を取り上げた写真たちは、地域文化の継承を謳う六本木農園にとっても
意味のあるものだと感じています。
ご来園いただく皆様にもぜひじっくりと、赤阪さんの素晴らしい写真たちに
向き合っていただければ幸いです。

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~写真展によせて~

本展示は、アイヌの肖像写真展である。
撮影のきっかけとなったのは、2000年にアラスカの先住民族クリンギットの古老と
アイヌとの伝統文化交流に関わったことである。それまでアラスカの先住民族を
撮り続けてきたことで、自分の国に暮らす先住民族のアイヌのことを深く知るように
なり、私たちがどれほどアイヌのことを知らないのかということを知った。

クリンギットの古老によれば彼らとアイヌは太平洋を挟んで往来をしていた
家族であるという。
実際、黒潮にうまく乗れれば二週間で対岸のアラスカに辿り着くことができる。
彼らは先住の民でありながら、民族的な迫害という歴史の中でそれぞれが
自分が何者であるかを問い続け、彼らは先住民であることを選んだ。
「自らが何者であるか」を知ることは強さである。

彼らと会う度にひとつの問いが突き返される。

では、私たちは何者か?

                                  赤阪友昭

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赤阪友昭 写真展
『アイヌ・ポルトレ ― 継ぐべき肖像』

【概要】
会期:4月23日(月)~5月6日(日)
※時間は六本木農園の営業時間に準じます。

レストランご利用の方にご覧いただく形となりますのでご了承ください。
写真展のみでのご来園をご希望の方は、あらかじめご連絡いただきますよう
よろしくお願いいたします。


【プロフィール】
赤阪友昭 Akasaka Tomoaki
写真家。1963年大阪市生まれ。
狩猟採集や遊牧を生業とする先住民、遊牧民の暮らしやそれを支える
精神世界に魅せられ旅を始め、1996年から撮影を開始した。
主なフィールドは、アラスカ北極圏及びカナダ北西海岸、モンゴル国
および日本国内。"共に暮す"ことを基本姿勢とし、人々の「暮らし」を
支える精神性・宇宙観をテーマに国内外を取材。
近年では自身が企画する写真展やスライド上映会を精力的に開催している。

公式サイト
http://www.akasakatomoaki.net/index.html

フォトギャラリー・サイ
http://photo-sai.com/


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