今月の生産者
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こだわりの畑で完成された作品!最高のスイカの味を知ってもらいたい! 大山 哲哉さん (大山農芸)
こだわりの畑で完成された作品!最高のスイカの味を知ってもらいたい!
大山 哲哉さん (大山農芸)
生産物:スイカ
生産地:今月のテーマ / 尾花沢市

●農法:慣行農法・有機栽培

山形県認定のエコファーマー基準に従い防除しています。地元の畜産農家から直接完熟牛堆肥を散布してもらい、有機由来の肥料を中心に土づくりをしています。勾配の付いた圃場で栽培することで、水はけを良くし病気の発生を抑制しています。

大山園芸写真①.JPG


●農業をはじめたきっかけ
東京の文化系私立大学卒業後、外食関係の会社に就職しました。そこでダイニング居酒屋の立ち上げから携わり厨房に立つこともありました。夏にスイカを使ったメニュー開発の際に八百屋が持ってきたスイカに衝撃を受けました。うちで食べていたスイカとはまるで違う食感に糖度よくこんなものが売り物になるなと正直思いました。何の抵抗もなく食べているスタッフに疑問を感じたのと、すぐに実家からスイカを取り寄せて皆に食べさせたときの反応がすごく、どこに行けばこのスイカが買えるのか聞かれるほどでした。そこから、うちで栽培しているスイカや何気なく子供の頃から食べているさわのはなというお米に興味を持つようになり、農業の道に進みました。ちなみに、私は3男なので兄2人が家を継いでいなかったこともあり実家で就農することができました。

大山園芸写真④.JPG

●こだわりやアピール点
スイカは、さくらんぼやイチゴなどと違いたくさん量を食べることができません。1個を割ってしまうと1個を完食しなければ2個目はありません。すなわち1個にスイカの評価がかかってくるので畑で完成品を作らなければなりません。スイカは、加工品や調理品がほとんどない食べ物です。生食での評価が全てです。畑で完成された作品を作ることが求められていると考えています。 土づくりもそうですが、栽培環境にもこだわっています。勾配の付いた圃場。砂混じりの土壌。近くに湖があり、宮城県のやませの影響で吹く風。日中と夜の急激な温度差。冬の間2メートル以上積もる雪。これらすべての環境がおいしいスイカづくりに影響していると思います。 また、いろいろな品種のスイカを種から育てることができるのも強みです。

大山園芸写真③.JPG

●今の課題・今後の展望
規模の拡大と経営の在り方です。 楽しく農業をするにはどうしたらいいのか? 地域にとって将来性のある農業とは何か? も課題の1つ。刺激を与えてくれる、たくさんの人にもっと出会えっていきたいです。


<今回登場する料理>
「スイカの踊り子」
4051.jpg

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